治療中の所がある

治療中の所がある｜兵庫県豊岡市にある皮膚科と歯科 - 大井医院【公式】

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治療中の所がある

治療中の所に対しての治療法

治療中であっても診察のし直し、つまり一から検査をし直す必要があります。なぜなら、その治療中の歯は全体の中の一部であり、お口全体の状況を把握しないことには、的確な診査診断ができないからです。その診査診断に基づき治療計画を立案させていただきます。

治療中の歯を放置した例

治療中の歯を放置してしまうと、さまざまなリスクが生じます。治療中に他の歯医者に変えたいとご検討されている方は、できるだけ早く新しい歯医者に診てもらいましょう。

根の治療中のまま放置
根の治療中は、根の内部の抵抗性が弱いため感染症が進行し、根の中のむし歯の進行や、根の先端に病巣ができ骨を溶かしていきます。
型取りをしたまま放置
数週間経つと、お口の中が変化し詰め物や被せ物の適合性が損なわれ、再度歯を削ったり、型取りをやり直したりする可能性があります。また仮蓋が取れ、土台や削った歯の面がむき出しになっていれば、むし歯再発の可能性があります。
仮歯のまま放置
仮歯はプラスチックで出来ているため、時間が経過すると徐々に磨耗（咬耗）していきます。つまり噛み合わせのバランスが崩れ、その歯だけの問題ではなくなってくる可能性があります。
化膿止めや痛み止めを飲んで
痛みがなくなった
一時的に薬の効果で症状を抑えられているだけで、原因治療にはならず悪化する可能性があります。

その他、痛みの有無で受診を自己判断される方がいらっしゃいます。痛みが出てからですと、その歯にとって何かしら残念な結果をもたらすでしょうし、治療回数や治療費にも影響していきます。治療中や治療中断には、さまざまな理由をお持ちだと思いますが、早めの受診と最後まで治療を継続することをお勧めします。

治療中に歯医者を変える理由

治療中に歯医者を変える理由

むし歯治療や歯周病治療、そのほか様々な治療を受ける中で、違う歯科に変わりたいと考えることもあるかもしれません。
「医院の雰囲気」「待ち時間」「予約が取りづらい」「ドクターやスタッフの対応」「治療方針が合わない」「治療説明がない、足りない」「治療中だけど少し不安が残る」「なかなか治らない」「引っ越しになったので通えない」「一度無断キャンセルしたため行きにくい」「忙しいので職場に近い歯医者にしたい」など、治療中に違う歯医者さんを探す理由は人それぞれかと思います。

ただ、治療を中断して時間が経過している場合は注意が必要です。その歯にとって何か残念な結果を招く可能性があるかもしれません。

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